施設概要

快適に暮らせるまちの実現
~ようこそ広島中央エコパークへ~
  • 資源循環・エネルギー
    利用に優れた施設
  • 環境学習の
    拠点となる施設
  • 自然と地域を
    融合した施設
  • 災害対応・防災拠点を
    担う施設

広島中央エコパークは東広島市・竹原市・大崎上島町の「ごみ」を処理する施設です。
最終処分量ゼロシステムの構築により、先進的な循環型社会の拠点を目指します。

資源循環・エネルギー利用に優れた施設

ごみの溶融により発生したエネルギーを有効に利用することで発電を行い、余剰電力は売電し、エネルギーを有効利用します。
また、処理物の再資源化により最終処分量ゼロを実現しました。

溶融処理フロー
妖怪処理フロー図
  • 熱エネルギーの活用
  • ごみの処理で発生する熱エネルギーを利用して発電しています。火力発電などに必要な化石燃料を削減することができ、環境負荷低減につながります。
  • 熱エネルギーの活用 イメージ写真
  • 最終処分量ゼロ
  • ストーカ式焼却方式で発生していた主灰や不燃残渣を溶融・資源化処理することで、最終処分量をゼロにします。

  • 最終処分量ゼロ イメージ図
  • 溶融物(スラグ・メタル)の資源化
  • 高温で廃棄物を溶融することで、ダイオキシン類が分解され、重金属を除去することができるため、無害で安全な砂状の溶融スラグと金属性のメタルとして全量資源化されます。
  • 溶融物(スラグ・メタル)の資源化 イメージ写真
  • 山元還元(有価金属)
  • 山元還元とは、ごみ処理施設から排出される溶融飛灰に含まれる資源価値の高い有価金属から、非鉄金属メーカの製錬所において鉛や亜鉛、銅等を抽出・リサイクルする技術です。
  • 山元還元(有価金属) イメージ写真
施設概要・処理の流れ
高効率ごみ発電施設
施設概要
処理対象物
燃やせるごみ等
処理能力
最大285t/日(95t/日×3炉)
処理方式
ガス化溶融シャフト炉方式
発電出力
6,500kW(最大)
処理の流れ
高効率ごみ発電施設 処理の流れ フロー
汚泥再生処理センター
施設概要
処理対象物
し尿・浄化槽汚泥・農業集落排水汚泥
処理能力
300kL/日
し尿:53kL/日、浄化槽汚泥:247kL/日
処理方式
水処理設備:浄化槽汚泥混入比率の高い
脱窒素処理方式+下水道放流
資源化設備:汚泥助燃剤化方式
処理の流れ
汚泥処理センター 処理の流れ フロー
会社概要
会社名
広島中央クリーンシステム
設立
平成29年1月25日
所在地
広島県東広島市西条町上三永10759-2
目的
広島中央エコパーク整備事業(高効率ごみ発電施設建設・運営)に関わる
廃棄物処理施設等の運営・維持管理業務と、それに付帯する関連業務
工事概要
工事概要